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【やっぱり和婚っ!!】今年から来年にかけて大注目の和婚を徹底リサーチっ!!
皆様、こんにちは。
先日、天皇陛下即位のパレードも無事に終わりました。
そのパレードを祝福する為に集まった数は11万9,000人っ!!
多くの方々がその瞬間を共にし、お祝いされました。
年号改正という貴重な年を迎えた今、改めて日本の文化が見直されています。
そしてその方々から注目され『教えてほしい!』と要望の多いのが【和婚】です!
『令和婚なら和婚!』とよく耳にしますが、本当に希望者が多いんです。
そんな今日は、よく聞かれる和婚についての質問をご紹介します。
Q.神前式と和装人前式ってどう違うの???
この質問は本当に多いです。
そもそも和婚って言っても神社で迎える挙式もあれば、
結婚式場で行うのも和婚って聞くし、何がどうなると和婚なんだろう?って思いますよね。
そんな疑問の回答になれれば幸いです。
では、見ていきましょう!!
和婚casa.01 神前式
日本の伝統的な挙式スタイルです。
神道の教えに基づいて執り行われていきます。
日本の神(=神社にお祀りしているお神様)に結婚の報告と祈願をする式典であり、
進行は神主(=宮司)と巫女によって執り行われます。
日本の伝統的な挙式と聞くと歴史が古いと思いがちですが、実は歴史は浅く
明治33年に行われた大正天皇のご成婚の慶事が起源と言われています。
明治33年=西暦1900年なので、まだ120年の歴史です。
(ちなみにキリスト教式は11世紀からと言われているので1001年~1100年頃には行われていたようです!)
新郎新婦の親族同士が結び付くという考え方にのっとり
「三々九度の盃(さんさんくどのはい)」(=盃を重ねることによって「家と家」の固い絆を結ぶ)を交わし
「玉串拝礼 (たまぐしはいれい)」 (=玉串にふたりの心を乗せて神に捧げる)」などの儀式を通して、
神にふたりの結婚を祈願・報告します。
その観点から原則として、招待できるのは親と親族のみとされており、友人の参列は認められていません。
式場によっては友人も参列できる場合もあるので、式場のプランナーさんへ確認してみてください。
神前式が行える場所としては
・神様をお祀りしている神殿(もしくは施設)を有している結婚式場
・神社
のどちらかになります。
神前式を迎える際の衣装としては、新婦は白無垢が最も格式があり理想的です。
(白無垢については過去bpブログでも紹介していますので、ご覧ください)
新郎は紋付き袴が◎。
厳粛で厳かな挙式となりますので、派手な演出には向きません。
また友人や同僚にも見守って欲しいと思っている場合は、少し不向きかもしれませんね。
しかし、その分
『夫婦としての決意と心構えがしっかりと出来た』
『大好きな家族に見守られて、これから親族になる事への嬉しさを実感した』
『感動して涙が止まらなかった』
などの感想を持った方が多いです。
和婚case.02 和装人前式
まずは人前式について知っていきましょう。
人前式とは、形式にとらわれず新郎新婦の希望する内容で自由に行える挙式スタイルです。
キリスト教式や神前式とは違い、宗教にとらわれる事もありません。
また誓いを交わすのも神様ではなく、招待する大切な家族や友人などゲストに対して結婚を誓います。
型式はもちろん、式を行う場所もどこでもOK。
披露パーティと同様に司会者に進行を依頼し、式を執り行う事が一般的です。
このように書くと『ちょっとカジュアルすぎない?現代風の結婚式なんじゃ?』なんて声も聞こえてきそうですが、
実は起源は古くその歴史は江戸時代と言われています。
先述したように明治33年に神前式が確立されるまでの日本の結婚式は、全て人前式だったと言われています。
そしてその開催はほとんどが自宅で行われていました。
自宅へ家族や親族、友人を招いて結婚の誓いを交わし、そのまま自宅で宴席を設けて祝っていたんですね。
つまり歴とした日本の文化に根付いた挙式スタイルと言って間違いありません。
そんな人前式ですが、自由さの中にもセレモニーとしての神聖な雰囲気を取り入れる事は重要です。
特に重要なのが【誓約と承認】です。
これは人前式ならではの演出で、新郎新婦がゲストへ結婚の誓いを述べる事を行います=【誓約】
ゲストへの感謝や、結婚をする上での決意する事などを盛り込むと良いですね。
そしてその誓約を聞いた上でゲストからの【承認】を得る事で結婚が成立します。
演出によっては誓約の場面でプロポーズを再現したり、承認としてバルーンリリースなどゲスト参加型の挙式も可能です。
そんなオリジナリティを表現できる人前式ですが、個性を詰め込み過ぎて過度な演出にならないようバランスを!
さてようやく本題です。
人前式では形式にとらわれる事がないので、衣裳に関しても自由に選ぶことが可能なんです。
そこで和装を来て人前式を迎える和装人前式が今、特に大きな注目を浴びているんです。
・白無垢での人前式
・色打掛での人前式
・振袖での人前式
現代風に着物をオシャレに着こなすことで、大人な結婚式が表現できます。
そして、神前式では原則NGとされている友人や同僚の参列も勿論OKです!
進行内容に『三々九度の盃』を取り入れたり
最後の花嫁支度を母が整える『懐剣の儀』などを行えば、
感動的なセレモニーになりお薦めです。
自由さの中に、伝統的な和の厳かさと、大人の品格を演出できる和装人前式を希望するカップルが急増しています。
いかがでしたか?
簡単に神前式と和装人前式の違いをご紹介させて頂きました。
もっと詳しく知りたいという方は、bpブライダルプランニングへご来店ください。
元ウェディングプランナーである私たちが、お薦めのセレモニーをご紹介させて頂きます。
勿論、そんな和婚を素敵に叶えることが出来る県内結婚式場紹介もさせて頂きます。
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